フロントガラスコーティング

フロントガラスコーティング
視界確保
疲労低減
凍結防止

撥水コーティング

撥水コーティングとは

大型・特殊車輛の撥水コーティングとは

ガラスの表面に撥水被膜(水をはじく被膜)を形成して、ガラスコーティングを施工してガラス表面についた水滴を流れやすくすることを目的としています。
大型・特殊車両のフロントガラスの撥水加工コーティングにより降雨時の視界確保により、事故を防止する事とガラスコーティングにより視界が良好になり、ドライバーの疲労低減がメリットです。
雨の時に前方が見えにくいのは、フロントガラスに付着した水滴の影響で、光の屈折により視界がゆがんでしまうためです。

見えにくいを、見えやすいに!
トラックやバスのフロントガラスに撥水コーティングをすることでトラックの走行中の風圧で水滴が上下左右に流れやすくなります。これにより、ガラスに水滴が残りにくくなります。
冬季はガラスコーティングをすることにより、多少の霜を防止します。フロントガラスの凍結を防止する事が出来ます。運行前に凍結した場合も除去がしやすくなります。フロントガラスへの汚れの固着を防止します。フロントガラスへのガラスコーティングによって汚れが付きにくくなります。
停車時、特に走行時は雨と一緒に汚れも流れ落ちやすくなり、湯あかを防止することができます。それにより、メンテナンスもしやすくなり、長期間の運転が楽に感じられます。

メリット・デメリット

メリット・デメリット

施工するメリット

・視界が見やすい(クリア)
・夜間ギラギラしない
・油膜が発生しづらい

フロントガラスコーティングをトラックに施工すると、車の走行中、雨水が窓ガラスに当たった際に、水玉となり弾かれていいきます。そのため視界を遮る窓ガラスの水滴が減り、周囲の状況がより見えやすく、クリアになります。ガラスコーティングにより油分も弾くため、油膜が発生しずらいです。長時間運転するトラックには最適です。

フロントガラスコーティングを施工したトラックは視界が良くなるため、ワイパースピードをゆっくりする事が出来るため、視界を遮られる機会が減り安全につながります。
※トラックの使用頻度によって耐久期間が異なりますが、弊社では6か月保証いたします。

メリット・デメリット

施工するデメリット

フロントウィンドウガラスコーティングのデメリットとはフロントガラスにガラスコーティングを施工した車は、ワイパーを作動した時に、ワイパーゴムからビビりが発生することがあります。「ビビり」とは、ワイパーゴムがガラス表面をスムーズに滑る事が出来す、フロントガラスに引っ掛かる現象で別名スティックスリップ現象と言われておりフロントワイパーゴムから、振動や不快な音が発生することがあります。

トラックのフロントガラスに付着した水分を弾くために、雨天時でもフロントガラスの表面が、乾燥することがあります。乾燥することによって、フロントワイパーとフロントガラスとの摩擦が大きくなり、振動や不快な音が発生してしまうのです。

フロントワイパーの異音現象は、コーティング剤を施工したばかりの時に多く起こることがあります。時間の経過とともに低減していきます。様子を見ても治らない場合は、ワイパーゴムが摩耗や汚れにより、劣化している場合があります。ワイパーゴムを濡れたタオルで掃除してください。症状が改善されない場合は、ワイパーゴムの劣化しているケースがほとんどです。コーティング専用のワイパーゴムを交換をお願いいたします。フロントガラスコーティング時に交換することも可能です。

作業の流れ

撥水コーティング剤の選定

撥水コーティング剤の選定

フロントガラスコーティング剤は多数販売されておりますが
弊社では
①「撥水効果」
②「効果の持続性」
③「視界の良好」

ガラスコーティング剤は、
プロ専用の商材でフッ素ガラスコーティング材を使用しております。
※ガラスに損傷や割れやひびがある場合は、下地処理時に割れや損傷する場合がございます。

ガラスに下地処理

ガラスに下地処理を行います。

油膜やほこりなどが付着していると正規のコーティングの性能が引きだす事が出来ません。
専用のガラス研磨剤を使用して、ガラス表面に着いたウロコや油膜を取り除きます。
ガラス表面の下処理を行うことで、ガラスコーティングが長期間持続いたします。
効果の持続性 6か月

施工にかかる時間

フロントガラスコーティングの施工にかかる時間

トラックの施工時間は24時間
バスの施工時間は48時間

入庫時にフロントガラス面の洗浄を行います。
フロントガラス表面の下処理を行います。
フロントガラスのウロコの除去を行います。

写真は比較のために
ドライバー側をプロ用の商材で施工いたしました。
助手席側は市販の材料で施工を行いました。

ウロコ取りと油膜除去

ウロコ取りと油膜除去

車両は常に走行するため、フロントガラスには飛散物などが付着します。
油膜の原因は、以下のようなものが考えられます。

雨の中に含まれる大気中の汚れや不純物
車の排気ガスに含まれる不純物
走行車からの飛散汚れ
ボディワックス
洗車機ワックス
ワイパーの油分
雨水や水道水に含まれるカルキ

一番の原因は雨水に含まれる汚れと水道水に含まれるカルキです。雨粒には多くの不純物が含まれています。
フロントガラスに付着していた汚れなどが混ざり雨天時の水滴が残ります。その後、水分は蒸発しますが、不純物や汚れはそのまま残ります。毎日の積み重ねで油膜が形成されていきます。
ガラスに長期間積み重なったものが、ウロコとなるのです。ボディの水垢やウォータースポットも同様です。乾燥した状態で、ウロコ状の白いものがガラス表面にみえていれば、ウロコです。
ガラスコーティングにとっては、下地がとても重要でウロコや油膜がすこしでも下地にあると本来の性能が発揮する事が出来ません。ガラスコーティングにはウロコ取りと油膜除去がとても重要です。弊社では、下地処理を最重要視して作業しています。

納車

納車

入庫から24時間後には処理完了になります。
バスは48時間後になります。
引き渡し日当日より、運行・運搬に使用する事が出来ます。

ご依頼の流れ

  • 01車両情報
    お客様の車両の情報をいただきます。
  • 02お見積もり
    お見積りを提出させていただきます。
  • 03入庫
    入庫時期を打ち合わせさせていただき、弊社まで搬入していただきます。車両入庫時に、フロントガラスの状態を確認させていただきます。
  • 04引取り予定時間
    納車引取り予定時間をお伝えください。
  • 05代車貸し出し
    御社まで帰宅するためのお車をお貸しいたします。
  • 06納車
    納車引取りが必要なお客様は、別途回送料がかかります。
  • 07施工証明書
    ガラスコーティング施工証明書を発行いたします。